雄花

あおき(青木)Aucuba japonica
みずき科あおき属】分布地は本州以南

雌、雄異株で3〜5月に茶系色の小さい集団花を咲かせる
暖かい海岸山地の樹下に生える  木は多数枝を出し円形になる
12月から実が赤くなり3月ごろまで鑑賞できる
光沢のあるグリーン色やルビー色の実は美しい
実の長さは2cm位  この写真は斑入りの品種だが自然木は緑色
葉は縁に鋸歯のある長楕円形で長さ20cmまで
常緑低木で樹高3mまで  冬の樹下を賑やかに飾る木だ
山口県の南東海岸地方に多く見られる  園芸種は葉に白斑が入る
青々とした水水しさ!  青とは緑も含む言い方
  画像の上のMPをおくと拡大した雄花の写真に変わる
    雌花はもうすこし小さめ


利用:日陰の庭木用で風の当たらない場所へ植える

 バックは青緑色  萌黄はこちら  抹茶色  草色

  ピカピカと 森の女神の 指輪かな  
   青木の丸い 実はルビー色
   山帰来 

     
        森の中の赤い実 3月に写す


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