花の里日記 2018.10.25 374 木曜日 (快晴) 自然の美 今日は快晴ですぐに山の別荘地に行きたかったのだが朝仕事が入っていて、ようやく昼前に 出発出来た。 12時過ぎに現地に到着すると今日は小鳥たちも気分が良いのか、さえずっていた。 周りを見るとモミジなどが見事に紅葉していて気分も最高。 中には茶色や黄色になった葉の木もあって、また常緑で緑のアセビも混じり総天然色。 青い野紺菊の花の集団(野生)の中に生えかけたススキの幼生を抜いたり、枯れたウドを整理 してしばらくは周りの眺めを良くしていた。 それから持参した昼食を景色を眺めながら食べたのだ。 散歩していると道のそばでは紫式部の紫色の実も見えて可愛い。 また灌木のオトコヨウゾメの葉も紅葉しておりその中に赤い実も見られる。 自然の中の木や草等は花も実も小さいのだが彼らは精一杯頑張って今を輝いている。 そんな自然の中で落ち葉の整理をしたり猪の荒らした道を直している私であった。 考えてみるとこの土日が紅葉の最盛期かなと思った。 まあその先の落葉した林で柔らかな太陽を浴びて焚火をするのも楽しい。 強い寒波が来るまではしばらくは天然林の中で過ごせるのである。 山の中間あたり 旧野草園の部分の紅葉 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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