花の里日記 2017.12.14 338 木曜日 (晴れ) 今の社会 今日は寒さが収まりようやく太陽が照らして少し暖かくなっている。 庭の花は咲いてるものは無くて、もう春に咲く宿根草(桜草など)や球根(花にらなど)が緑の葉を出している。 そう言えば日本水仙がもう花の蕾をここで伸ばしている。 一昨日に呉沖の江田島に行ったらもう日本水仙があちこちで花を咲かせていた。 日本水仙は異常気象で少し季節を間違ったのかも。 10日の日曜日に吉和の花の里に行ったがまるで雪の中でストーブを焚き、のんびり入浴して帰ったのだ。 前の山のスキー場は大賑わい。 まだ道だけは雪が融けていて安心して走れる。 ここの花壇では雪の下で桜草やクリスマスローズたちが寒い冬を耐えて枯れずに緑の葉を維持している。 山の別荘地は雪が融ける来年の春までは行けそうもなかった。 今世の中を見ればこの10日に核廃絶を推進するアイキャン(国際NGO)にノーベル平和賞が授与された。 世界的に核廃絶の機運が盛り上がっていて喜ばしい事である。 いまの核兵器武装国はすみやかに全面的な核廃絶をし、紛争をやめて世界平和にまい進しなくてはならない。 日本も積極的に行動しなくてはいけない。 また宗教等で争う事も全面的に無くしたい。 私が思うのは国連の安全保障理事会がまともに機能していない事である。 大国の拒否権乱用で本当に必要な政策の決定が出来ない状態。 これからは安全保障常任理事国からアメリカ、中国、ロシアの大国を除外し理事国を世界全体で選挙して 選ばなくてはならない。 北朝鮮の核武装問題も平和国家の日本がいまの日本の巨額な軍事予算をけずり、戦後賠償をして早急に 北朝鮮の経済再建に寄与する事である。 もちろん核武装計画は完全にやめさせる。 それからたちまち韓国と北朝鮮をそれぞれ自治州化し、将来の統一国家を目指させば良いのだ。 隣国どうしが相争う事は完全になくしたい。 日本は寒い北風国家から暖かい太陽国家を目指さなくてはならない。 それがあの世界二次大戦の戦死者にたいする永久的な弔いとなるのである。 もう一つ 広島高等裁判所で四国電力伊方原発の発電事業の停止の仮処分が出された。 ここで一度でも原発の事故を起こしたら、この美しい世界に誇れる瀬戸内海がまるでダメになる。 漁業も農業も観光も出来なくなるのである。 また温暖なこの地に住めなくなってしまうのである。 この度の裁判官の日本の新しい未来を展望できる決定には頭が下がる思いであった。 日本はすてたものではないと思った。 これからは地道な地域の発電事業を起こして輸入しなくてはならないような石油や石炭等の利用は減らしたい。 日本は今ある知恵と技術力で自前の新エネルギーを作り出そうではないか。 それが世界に誇れる先進国家というものである。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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