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花の里日記 2013.11.4 204 水曜日 (晴れ) 行き詰まった日本 数日前に西中国山地の最後の紅葉を見て回った。 今年は秋が短くて夏から冬に急激に変化した感じ。 標高500m前後の渓谷はどこも赤から黄色に見事に彩られていた。 澄んだ清流には鴨や川鵜なども見られて風情があった。 渓流と紅葉の画像 時雨もあり曇りの日(右上には霧も写っている) アベノミクスは輸出型の大企業向けの経済対策なのか、彼らはべらぼうな利益を出した。 それに比べ庶民の方はなにかと課税強化され、また新たな増税のシナリオも出来上がり元気がない。 労働者は日雇いや派遣労働が増えるばかり。 ブラック企業なども出来てしまった。 中小企業は大企業(安い日雇いや派遣労働者ばかりの)に押されて街からどんどんと無くなりつつある。 民主党の政治もひどかったが現在の自民党も似たようなもので既存勢力が復活して改革もおぼつかない。 このままでは日本経済はどんどん活力を失いそうである。 私の思うところではまず公務員を半分にして余った公務員を今不足している福祉や介護に回す。 これで公務員も仕事に誇りを持って今の社会に尽くす事が出来る。 今までの公務はネット時代に合わせて業務を簡素化する。 市町村や県は出来るだけ合併し県は道州制にする。 これで議員も大幅に削減できる。 議員の歳費も削減しヨーロッパですでに行われている日当制でもいい。 これでお金目当ての議員はいなくなると思う。 少数精鋭主義である。 また税金の徴収漏れを防ぐように国民総背番号制にする。 原子力発電をやめ、もろもろの新エネルギーを生み出す政策を取り入れ、石油を出来るだけ買わずに日本の新エネルギー労働市場を新たに作り出す。 この管理にも新たな労働が生まれてくるので持続的に雇用が生まれる。 NHKは解体し民放にして娯楽を除き必要な放送だけは無料として国が負担する。 NHKの徴収漏れはこれで気にしなくても良くなる。 娯楽番組やBS放送は安価で見られるように安い価格で有料とする(広告無しの番組で)。 民放は政府関係の広報等やニュースをすれば国から費用を貰らう。 この美しい日本の自然をしっかり守って災害をなくし世界に誇れる日本を共に作りあげようでないか。 継続的な日本の成長には明治維新以来の大変革が必要である。 |
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