花の里日記 2008.6.15 92 日曜日 梅雨の入り.前 今朝は7時に眼が覚めた。 外はどんよりした曇空。 昨日は晴れて暑かったが今日は15度。 上になにか羽織らないと寒い。 花の里はあれほどそろって咲いたアヤメ類の花はもうほとんど終わってしまい、、今はジギタリスのピンクの花の塔があちこち立って目立つ。 ナデシコも相変わらず咲いており赤やピンクで賑やか。 ニゲラの空色や白やピンクと青。虫取りナデシコの派手な濃いピンク。 カモマイルの白も加わってきた。 ジャーマンカモマイルの花は収穫時期。 朝のうちに摘んで乾かし電子レンジでさらに仕上げの乾燥をさせて、これから一年のハーブ茶に利用する。 パーゴラに絡ませたハニーサックルが良い香りをさせている。 隣の野原一面の姫じょうおんからも甘い香が漂って来てここまで匂ってくる。 道のそばに植えた桜の実が黒く熟し食べてみる。 苦いが少し甘い。 サクランボとは言えないがまあまあ。 向うの電線には二群れ燕の子供たちがとまっている。 時折親が餌を与えに飛んでくる。 遠くで蜂の羽音が大きくしている。 姿は見えないのに森の奥からそれは響いてくる。 ミツバチの巣別れだろう。 そんな朝の風景である。 |
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