大島大橋と桜春の大島大橋  むこうは本土

 
春の周防大島大橋

 春はかすみにと言うけれど、晴天の良い日は少ない。
晴れれば風が強いなどということが多い。
雨が中休みの大島大橋はライトグリーンに彩られ、春らしい色を見せる。
行き交う船もかろやかに急流の瀬戸を過ぎ行く。
桜も淡いピンク色を濃くしたように見える。
この橋を渡った周防大島の山側に公園があり車で登れば展望台がある。

近辺の海では桜鯛も取れて観光つりも盛んだ。
周防大島(屋代島)には観光地がたくさんある。

 ここの大畠瀬戸には虚空太鼓の伝説がある。
この瀬戸では旧6月ごろに、どことなく太鼓の音がする。
宮島の祭礼の日(管絃祭)に軽業師の一行がこの瀬戸で難破して死んだ。
その後太鼓の音が聞こえるようになったといわれる。
この音がしたら耳をふさぐと難をまぬがれるという。
又宮島の神様は女性なので、若い男女の参詣はまずいといった話もある。
この瀬戸のもう一つの伝説
(般若姫伝説 般若寺)
初冬に島の東にある笠佐島に渡る事が出来た。
二人埠頭でのんびり釣りをしている。
  大島の西 笠佐島から見た周防大島大橋 左は本土、右は大島 

全体地図に戻る  みともりホーム  私の花図鑑