木の幹と肌  くぬぎ (橡 椚)  Quercus acutissima
      落葉高木 【ぶな科こなら属】 分布 本、四、九州


この写真は実生の5年生くらいの主幹  少し拡大気味
肌が規則的に割れる  アベマキみたいに厚いコルク質にならない
4〜5月に上部の葉脇に雌花と下部に黄褐色の雄花を下げて咲かせる
雄花の長さは7cm程度  木肌は小さく不規則な割れ目がある
日当たりの良い山地に生える  あまり寒地には生えない
葉は長楕円形で鋸歯があり長さ7〜15cm  葉裏も緑で白くない
  (葉が似ているアベマキは葉裏が白で葉柄が少し長い)
樹高20mまでの落葉高木  里山に近い山野に生えている
葉は長い楕円形で長さ7〜15cm  葉裏が白く葉柄が長い
樹高20mまで  庭にどんぐりを撒いていたら生えて緑陰が良い
   画像の上にMPを乗せると老樹の木肌写真に変る