やぶでまり(藪手毬)Viburnum plicatum
【すいかずら科がまずみ属】分布地は沖縄を除く各地

4〜5月頃に咲く   水木かんぼく等と同時期に咲く
白い飾り花が美しい  葉脈がくぼんでしわになる
少し高地の沢沿いに生える
外側の飾り花の花びらは4枚  花径は3〜4cm
花が一斉に咲きそろうと見事で、毎年この花が咲くのを心待ちする
夏には赤い実がなり熟すと黒くなる  7月28日写す
  画像の上にMPを置くと実に変わる
  夏に実が赤くなるのは同属に山時雨があり似ている
飾り花が咲きそろうと女王の冠みたいになる
4mまでの落葉低木  白い花は初夏に目立つ
似ている花ではむしかりがあるが、この花はすこし高地で早めに咲く
葉や花が虫にかじられているのも愛嬌
木の全体写真  花の拡大写真  実が一杯の秋写真
花びらに見えるのは装飾花(中央の小さい花がほんとの花)
庭に植える場合は花が上向きに咲くので見おろす感じに植えると良い
   同属でこの花が全部装飾花になった大手毬がある
   

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