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もちのき(黐の木) Ilex integra
【もちのき科もちのき属】 分布地は本州以南
4月に若い幹を取り巻くように黄色の小集団花を咲かせる
花は白黄緑色で4弁 雄雌異花 木肌白くてわりに平滑
実は10〜11月に赤くなる 実の別画像
実は円形で1cm大、似ているクロガネモチの実は6mm程度で小さい
暖地の山野に見られ野鳥の餌となる 雄雌異株
そよごや黒がねもちと同属 名前通りトリモチをこの樹皮から作る
葉は光沢のある緑で樹形とも美しく庭木にも適する
常緑高木で樹高25mまで 同じくトリモチを作る山車を見る
トリモチとは野鳥等を採取する為用いたが、現在は禁止されている
(野鳥がとまる枝につけ、足などにくっつき飛べなくする粘着性の物)
利用:庭木、器具用
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