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サルビア・フアリナセア(ブルーサルビア)
Salvia Blue Queen, Salvia farinacea
多年草【しそ科サルビア属】原産地は北アメリカ
春まき 八重桜が咲く頃 発芽温度20~25度
仮植えのうえしっかり育苗して定植 挿し木も出来る
過湿は嫌い 草姿は形良くまとまる
日当たりのよい土地が好き 草丈1mまで 肥料は多めに
夏から秋までよく咲く 花がらを摘むとよく咲く
冬保護すると宿根し翌年も開花する 秋は鮮明な花色となる
利用方法:花壇と鉢植え用
余談 キリギリス
この写真の中央右にキリギリスが偶然写っていた。このように写るほどたくさん花の里に繁殖している。早くから暑い夏であった。鳴いているキリギリス(雄は尾に長い卵管を持っていない)を取つて、春九州の日奈久温泉(昔の温泉情緒がある)に竹細工を手作りしている店があり、そこで買ってきた竹の丸い虫かごに入れていた。
玄関に置いていたが慣れてくると鳴きだした。いかにも夏がきたようで楽しい。しかし3日もすると餌や花の里の植物もなくなり、なんだか可哀想になりだした。吉和に行く用事があったので元の畠へ戻してやった。しかし主がいない虫篭がある玄関先は今は寂しく暑苦しく思われた。伊万里の風鈴だけがチロリンと鳴っていた。
画像の上にMPを載せるとキリギリスの写真に変わる
2003年は秋まで鳴いている 良く見ると目玉ぎょろりだ
殿様バッタ
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