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タイム 又はコモンタイム(たちじゃこう草)
Thymus vulgaris, Common thyme
コモンとは一般的の意味
小低木【しそ科タイム属】原産地は北半球
春まき、挿し木、株分け 耐寒性は少しだけあり
水やりは控えめにやる 水はけのよい日当たり地を好む
酸性土壌を好まない 高温多湿を嫌うので夏は通風を計る
種まきをして株を更新する 傾斜面が適地 花径7mm程度
花色は薄ピンクで茎の上に集団で花をつける
5〜6月咲き 草丈20〜30cm 株は横に広がる
花の美しい日本種の伊吹麝香草
利用方法:ロックガーデン向き、茎ごと刈り取って乾燥させて
肉料理、焼き魚料理、調味料、ハーブティー、ポプリに利用
オリーブ油に枝を漬け込み利用
抽出液を気管支炎防止のうがい液に
保存のきくハーブで冬などに重宝する
Folk songにスカボロフェアーがあるがパセリー、セージ、ローズマリー&タイムと歌われておりハーブの代表?
花言葉:活気・活動
この写真はレオナルド パリスさんから提供いただきました。北イタリア自生のタイムです。

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