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むくのき(椋の木)Aphananthe aspera
落葉大高木【にれ科むくのき属】分布 関東地方以南
比較的に里近くの暖かい山に生える 雄雌同株
5月に黄色い小さな花の集団を新枝の付根に咲かせる
下部は雄花 上部に雌花が1〜2個つく
花が地面に落ちると赤くなり塊となり掃除は大変
葉は2列に互生してつく 先尖りの楕円形で縁は全体に鋸歯
葉の長さは5〜12cm 下に葉と実の画像あり
木肌は黄色が強くて平滑 樹皮は古くなると剥げ落ちる
実は球形で径は1cm程度
緑色の実は秋には黒く熟し甘く食べられる
実はブルーベリーに似ている この実をムクドリや鳩も好む
ムクドリも椋の木も、ありふれた感じで特徴がまるで無い感じ
どこでも生えていて、その特徴を良く覚えていない
それでいて大木がある エノキと似ている
樹高25mまで
葉は先端が細い 厚みは薄い感じ 葉は黄色で落葉する
葉先はたまに2〜3に割れたものも少しある
写真の上に黒い実が映っているがピントが悪かった
私が海岸近くの段々畠そばを整備していて巨大な木を見た
地元の人に聞いてムクノキだと判明
その木は根元が直径1mはある感じで2本あったのだ
野鳥がよく地面に落ちた実を食べにくる
写真は2022年12月16日に写した 温暖な年である
下が葉 実は上部にあり黒くて小さく丸い
用途:庭木や公園樹、建築材、器具材
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