花の里日記 2021.1.23 448 土曜日 (雨) 霧 昨日は細かい霧雨、今日は春雨の感じでのんびり空から雨が降っている。 小さな水滴だが休まないで落ちて来るのである。 私は一昨日、三男に助力を頼んで周防大島の丘の上の草刈りに行ったのである。 暖かい日でなんとか草刈りを終えて丘を綺麗にしたのである。 いつもは帰りに日帰り温泉に入り疲れを癒す。 でも最近は帰りに大島の日帰り温泉にコロナの影響で入りにくいのである。 他県から来ているせいもあるのだが。 そんな事で帰りの車の中でなにか草臥れて疲労が蓄積する感じなのだ。 で考えてみるといつもの花の里の湯に冬が来てから、長い事入浴していないから 体力が回復していないのかと思ったのである。 そう言えば作業したあと腰や背がなにか痛い。 で今日は雨であるが、県の道路カメラで見ると行く道の雪はほとんど解けている感じ なのでそれではと花の里に出かけた。 行く道では山に霧がかかり、雨も降り里や山の地面には白い雪も積もっている。 霧と雨と雪。 この三つがあってなかなか美しい景観であった。 私は初めて遭遇する気がしたのである。 霧の別画像 花の里に行くと積雪は20cm位あって、車もなかなか止めにくいので何回もタイヤで 雪を固めてようやく周りの通行に邪魔しなくしたのである。 昔にここで冬に宿泊した時はいつも雪除けに苦労したなと思うのである。 こんな雪では山の別荘地には行けそうもないな等を思いながら早速石油ストーブに 火をつけた。 室内の気温は2度位でとても冷たい。 まず給水管をあける。 で、またガスの給湯器の部屋の換気窓を開き目的の入浴の準備。 湯は順調に入り、のんびりと窓の外の雪を見ながら入浴した。 2時過ぎであろうか、昼食を済ませて少し休んだのち、まだ雨が降っているのだが 帰りは太田川を経由して帰り始めた。 川沿いも霧と雨と雪と山と民家がマッチして風景が素晴らしい。 帰りに道の駅で野菜などを買ったのだが鮎の塩焼きを売っていて珍しいと思い買った。 帰って食べると鮎の卵が中に沢山入っていてとても美味しかった。 真冬に鮎とはこれも珍しかったのであるが冷凍魚のよう。 こんな雨の日の一日であった。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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