私の花図鑑          花の里日記  2020.7.27   №436


          月曜日  (雨)  梅雨は続く

 昨日は仕事の要件が午後から山の別荘地近くであり、少し雨模様であるが朝のんびりと出かけた。
空は曇っていて連休なのに出かける車は少ない。
コロナの影響もあり出かける人も家でのんびりしてるのであろう。
山の別荘地に行くと登り道には水が川のように流れていて道には大きな砂利が沢山転がっている。
まずこの小石を取り除いていた。
また道には伸びた野草が先の花の重みで倒れて車が走りにくく、これも切って取り除いていた。
でも砂等は道に流れ込んでいなくて、別荘地も長く手入れした成果があるのかなんとか走れる。
下の市道には舗装部分に数か所穴が開いているのだが、なかなか市が直して呉れないのである。
別荘の関係者が主に使う道路は生活者関係の道路を優先されるので後回し。
税金は同じようにかけられるのであるが・・・・・

 山は緑が一杯でたまに白い花が見えるがなんとなく淋しい。
青空が見えないからであろうが。
まだ小雨が降っているのだが、間をみて茂った枝の整理等をしていた。
時には雨が止むときもあり作業もなんとなく楽。
でも山の斜面に行くと足元が湿り滑りやすくて緩斜面を整備していた。
昼遅くには花の里に帰り、食事してからノンビリと入浴した。
窓の外には大葉ギボウシの白い花が盛りで美しい。
遠くでは華やかなオイラン草も咲き出し、紫のクガイソウや青い桔梗も咲いて賑やかになった。
草原ではオミナエシ、ルドベッキア、アメリカ菊、フィソステギアやネムの木の花も咲いている。
小鬼百合の大群は猪たちに数年、掘って球根を食べられてしまい咲かなくなった。
ここは全体に夏模様であり木の芙蓉もぼちぼち咲いている。
それとウグイスが時期でもないのに良く鳴いている。
ここが木も良く茂り草たちの茂みもあり住むのによくなっているのであろう。
野鳥たちが食べる木の実も多くて、ここへ来て色々な鳴き声を聞かせてくれるのである。
時々ヒグラシも昼なのに鳴いてくれる。
こんな連休の最後の日であった。


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