私の花図鑑          花の里日記  2018.1.2   341


              火曜日  (晴れ時々曇り)   2018

 昨日今日と正月らしくて天気が良い。
あまり寒風も吹かず過ごすのに楽である。
花の無いここの狭い庭で日本水仙がもう花を咲かせた。
そのほのかな香りを楽しませて貰った。



この調子だと山陰海岸の水仙の原生地でも花が咲いているのかなと思い出かけたくなる。
今は日帰り温泉もあちこちにあり楽しませてもらえるのだ。
なんとか私は元気に今まで生きさせて貰っているのに感謝である。

 正月に知人に新年の挨拶をショートメールでしたら奥さんが去年亡くなられたとか。
病気になられていて心配していたのであるが残念。
人の命のはかなさをつい考えてしまう。
この寒い冬も鳥や動物たちは今を生きるために厳しい自然の中で生きている。
いま北の寒地から鳥が沢山海を渡り帰ってきている。
川や入り江や海はそれで賑やか。
動物たちはそうもいかないので冬眠である。
私は特に寒さに弱いので鳥みたいに南へ飛んで行きたいのであるがそれはかなわない。
私は40才の頃インドネシアのバリ島へ旅行に行き、のんびりしていて温暖なので
ここでずっと過ごしてみたいと思った。
そんな夢はいままで実現しなかったのであるが、そろそろ南の暖かいとこで冬を過ごして
みたいなと思っている。
夏涼しい山の拠点は出来ているのだが冬の暖かい場所が無いのだ。
最近はキャンピングカーやゲストハウス等もある。
また田舎には空家も多い。
昔は暖かい九州にあちこち湯治場があったので、今でもそれが残っている感じ。
あまり費用はかけずに暖かい冬の生活を楽しみたいものだと思っている今。

 それから寒いとこでもうまくやれば楽しい事もある。
それは薪の暖炉を燃やして外の雪を見ながら過ごすのも楽しい。
野外でスキー等も楽しめるし又、湯につかりながら外の雪を見るのも良い。
また断熱をしっかりした暖かいサンルームに熱帯植物をおいて緑を楽しむ。
これは秋までにしっかり薪を作ってためておかないといけないけど。
暖炉の上では湯を沸かしたり肉を焼いたりして調理も出来るのだ。
この変化の多い四季のある日本で、うまくこの寒い冬を乗りきりましょう!

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