花の里日記 2015.6.9 259 火曜日 (曇り) 後遺症 この10日間であるが草刈り作業の後遺症で背の筋肉が痛み病院で見て貰ったり、またマッサージして貰ったり、 セカンドオピニオンで別の病院に行ったりで苦労していた。 ハッキリは診断が出ない検査結果で痛み止めを呉れる位であった。 痛みはずっと続いていて苦しかったのだがようやく今日は軽くて助かった。 原因は作業中に痛みが出たのに少し位はと無理したのが悪かったのだ。 私は50才の時、主に事務的な内業していて健康に何か自信が無かった。 それで一念発起して身体を動かす外業を始めたのだ。 まあ自然派でもあったし、別荘地関係の仕事で楽しくもあった。 おかげで今まで大した病気にもはならないて過ごせたのである。 掛かり付けのお医者さんはまるでいなかった私であったのだ。 しかしこの度の事は、やはり人間健康が第一で年齢も考慮しないといけないなとつくづく思った。 もう一つ私は民家を販売させて貰うのにあたり、いつも近くのお宮さんでその家をお祓いして貰い、そこの 先祖さんたちにお願いして平安を祈るのが習わしであった。 今にして思うと私の失敗は壊れかけていた民家であったので、ついお祈りをしないで工事を進めてしまった事であった。 今日は曇りで快適な気温だったのでようやく庭に出て草取りの軽い作業をした。 大キンケイ菊の種を切ったりしていたが、ふとモナルダの若芽を見ると6mm位の丸い紺色の甲虫が止まり葉を食べている。 10匹ばかり捕まえて石で押し潰し殺したが可哀想にもあった。 それに小さな蟻たちが群がり餌にしている。 近頃は草を抜く時もこの草にも小さな可愛い花が咲くのにとか思い力が入らない。 害虫を退治するのも可愛いものは退治しにくくなってしまった。 自然を知れば知るほど・・・・・ 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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