花の里日記 2015.5.17 255 日曜日 (晴れ) 初夏の野草園 昨日は買い替えた中古車を取りに車の販売会社に出かけた。 前の車が10年目になり車検で整備費用が色々と重なるとの事でやむを得ずこうなってしまった。 その車の走行距離は32.2万キロになっていたがエンジン等は快調であった。 エンジンオイルを3000kmで交換していたのが幸いしたのかも知れない。 やはり古い車を渡すのはなにか心が痛む感じがしていた。 車と一緒の写真を取り、長い事ありがとうと感謝の気持ちを彼?に伝えた。 新しい?中古車は一応燃費を改善した車で燃費が3割は改善出来るだろうと思っている。 今日は晴れて気持ちも良くて昼前に山の別荘地に出かけた。 途中で一か所石垣の改修工事を依頼している現場に寄って見た。 いつも石積などを依頼している植木屋さんがうまいことその現場に合うように施工しており一安心。 行く道では新緑一杯で走って行くのも気持ちが良い。 窓のウインドゥを一杯開けて走った。 空気も美味しくて楽しい。 もう水木の白い花も咲いており山の別荘地が近づくと藪手毬の白い花があちこちに咲いて見事であった。 川沿いの道では栃の木のクリーム色の花が大きな木の枝々に散らばって咲かせておりこれも美しい。 花の里に寄ってみると今は紫やピンクのオダマキの花と白いエビネの花が盛りであった。 南の草原部分では宿根草のルピナスが多色の長い花穂を出してあちこち咲いている。 木の花は隣地の境界沿いに植えている釜柄の白い花と中心地に植えている藪手毬のこれも白い花が見事に咲いている。 ここの水木の白い花もぼちぼちと咲き始めている。 いつもの通り花壇に生えた雑草を少し取ってそれから山の別荘地に行った。 山は新緑が一杯輝き、郭公やホトトギスの鳴き声がコダマして聞こえてきて気持ちが良い。 数日前は下の門まわりに植えた野草の中で、羅生門蔓の青い花が満開だったけど少し減り、 今は白いシャガが綺麗に咲いていた。 バックに羅生門蔓が茂っている 緑に輝く山の道に座って美味しく昼食の弁当を戴いた。 太陽が当たっているとそんなに虫も飛んで来ない。 フクロウや青鳩の声も聞こえてくるそんな昼休みであった。 旧の野草園を見ると野草の矢車草の大きな葉が沢山出ていて見事ではあった。 今咲いている花は少なかった。 新野草園でも花は少なくて今からと言う感じ。 間に生えている花筏の緑色の花が一斉に咲いている。 新芽は山菜で食べられるらしいので来年は食べたいと思っている。 去年に初めて咲いたゴマギが今年も見事に白い花を枝一杯に咲かせて良い香りもする。 ここも藪手毬があちこち賑やかに咲いている。 球根植物でロードヒポキシスを植えていたのだがこれは寒さに負けず生き残って濃ピンクの花を咲かせていた。 薄ピンクの山芍薬は蕾でもうすぐ咲きそうであった。 それと都忘れの白い花もぼちぼち咲きだしている。 これから色々と野草も咲くであろうと期待一杯。 少し前に九州に行った時に買った野草を数本植えてやり水やりをして、野草園の中にある雑草を取り除いていた。 そうそう。野草のオオキヌタソウが緑の花を咲かせていた。 葉の形が幾何学的で花は小さくバランスが良い。 今年は道傍に生えているウツボグサが繁茂して道一杯に茂っている。 梅雨に青い花を見事に咲かせるだろうと期待。 野草は地面一杯に繁茂して花を咲かせていると見事なので出来ればそんな感じに増やしてみたいと思う。 帰りは花の里で窓の外にオダマキの花があちこち咲いている緑の花壇を見ながら、ゆっくりと 入浴してパワーを回復した一日であった。 この日曜日は大阪都構想の是非を問う住民投票が行われた。 残念なことに僅かの差で反対が多くて道州制の一歩は拒否されてしまった。 これで政治のこれからの改革のスピードに水を差す事となったが、こんな事では負けてはいられない。 旧体制が無駄に使う税金を大いに減らして、住民の福祉等にもっと有効的に使われるような政治新体制を 維新の党の力でしっかりと作って欲しいと思う。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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