花の里日記 2014.11.2 240 日曜日 (曇りのち晴れのち雨) 秋はゆく 今朝は曇っていて天気予報では午後50%の確率で雨とか。 それでも少し雲が少なくなってきたので雨が少し位降っても作業しょうと思い、山の別荘地に出かけた。 車はわりに少なかったが、それでも自転車のツーリングが数台見られた。 やがて現地に近づくと紅葉が深まり空も明るくなって気持ちも明るくなってきた。 花の里も木々が黄色く色づいて秋らしい。 宿根草たちも大部分が枯葉色をしている。 ここでも別荘に来る人は少なくて閑散としている。 まあ昨日も雨模様で皆さん行楽は控えているのかも。 花の里 花の里で山用の道具を積み込んで山へと向かった。 山は全山紅葉の盛りで、まるで万華鏡のように総天然色である。 赤、黄、茶、緑の木々と青い空と白い雲。 さすがに紫色は無いが。 南からの風が軽やかに吹いて木々の木の葉を散らせている。 動きがあって気持ちがなんとなく良い。 見通しの良い場所で焚火をしながら昼食を取った。 野草園の上部 しばらく道に伸びてきた木の長い枝を切断したり、それを整理して積んでおいたりしていた。 キノコはいかにと栗などの切断して地面に横たわっている場所に行くと、ようやくにシイタケとムキタケが少し見つかった。 今年秋初めてのキノコではある。 地面は落ち葉で一杯。 少し他のキノコも生え始めている。 空を見ると3羽、鷹がくるくると舞っていたが、やがて山を越して姿が見えなくなった。 南に移動中であろうか? しばらくして コガラや山ガラ、メジロ、エナガ等小鳥の集団が移動してきて頭上を横断して行った。 草原ではやはりヒワ等の集団が草の実を食べているのが数か所見られた。 彼等も南へ移動中なのであろう。 私もこれからは寒くなるので鳥と同じで南へ飛んで行きたいなと思ったりしてしまった。 紅葉が素晴らしいので写真を写したり山道の茂みを切断したりしてのんびりと過ごしていた。 野草園への道付近 3時を過ぎると西風が強くなって空は暗く時雨が降り出したので退散して山から花の里へ逃げ帰った。 花の里では小雨であったが木の枝おろしをして遠くが見えるように作業をした。 これで春には採光も改善して花たちも元気に育つかなと思う。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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