花の里日記 2014.7.20 232 日曜日 (曇り) 里山の生活 もう梅雨が終わったようで今日は曇りだがなんとなく蒸し暑い。 花々もすでに夏の花に変わって来て、私の事務所の庭でも白粉花の赤と黄色の株がそれぞれ 夕方には見事に開花する。 黄花コスモスはもう花をつけている。 今年の梅雨はなんとかこちらでは被害は無くて良かった。 最近は近くの山里の民家の整備をしている。 道を走ると川端の土手ではネムの花が咲き、また山で白い糊空木の花も山紫陽花に変わり咲きだしてきた。 民家では原野化した畑の笹や雑草を草刈りしているが、少し前にその中から10ケばかり長さ5cm程度の 白い卵がずらり入っている巣を見つけた。 たぶんキジの卵だと思ったが、持ち帰らずそのままにしていた。 後日にその卵を見たらすべて綺麗に無くなっていて、獣が食べたにしては殻のかけらも無くて不思議だなと思った。 昨日その民家で作業をしていたら灰褐色の小型の幼鳥の集団を見かけた。 たぶんキジの幼鳥だと思うが、コジュケイかウズラかも知れない。 山鳥はもっと山中に住んでいるので違うはずである。 里山では獣や猿、鹿、野鳥が生息しているので美味しい果樹や野菜は油断をすると彼等に食べられてしまう。 この辺りの里山では山際にずらりとフェンスは張り巡らせてある。 これは大分昔に設置されたもののようである。 その上にまた柵やネットで栽培地を覆って害獣や害鳥から作物をまもって野菜等が植えてある。 近くの叔母さんたちから取れたばかりのキュウリやナスを貰うのだが、水分が豊富で食べると特に美味しい。 それらは伸び伸び育っているし新鮮だから美味しいのだろうと思う。 私はどうも花や花木はなんとか咲かせるのだが果樹や野菜はまったく下手でさまにならない。 だから田舎に行くと日曜市などで野菜や果物を買って帰るのが楽しみである。 ここの里山は広々しているし眺めも良くで周りの人も草刈りをしっかりしているので緑が綺麗だ。 すべてがのんびりしていて気分が楽。 そういえばもう赤とんぼも出てきた。 すぐそばには農業用であろうが小さなため池があり、水を汲むとオタマジャクシやヤゴ等がポリバケツに入ってくる。 水は澄んでいて綺麗だ。 山には松、檜や杉が生えておりマッタケやコウタケが生えるそうであるがまだ食べてはいない。 マッタケはこの数年値段が高くて食べていない。 店で買ったものは香りが無くて美味しくなく、取れだちを食べるのが最高だが残念。 今年はここで食べられるかな? 最近、値上げによる高速道路の通行量の変化が気になって、ネットで調べてみたが、まったく発表されていなかった。 また有っても四国と本州の架橋部分とか都市交通の一部の部分だけであった。 高速道路会社も官庁からの天下りがあってデーターを公開せず隠しているのだろう。 彼らによれば都合の良い部分だけは出してくる。 政府による情報公開の制限が近頃決められたが、またぞろ政府による自分たちに都合が悪い情報が隠されて、 また政権維持に都合が良いものはどんどんと出される。 こんな事には情報の制限に対して、住民の代表によりすべてを調査と公開出来るようにする必要がある。 また不当に情報を隠した場合は当事者を有罪にするような制度が必要であると思うのだ。 花の里もそろそろ夏の花に模様替えのシーズン。 花の里のクガイ草とノコギリ草 そうそう。 この度は私の花図鑑のページの中に親の婚活ページを入れました。 親の立場からの未婚の子供たちの為のものなので、小さな事は気にしないで大いに書き込みして下さい。 子供が何を言おうが関係なくて親の気持ちからのものです。 記入は実名ではなく仮名にしてください。 私のだけは実名にしてます。 万が一に良い相手が見つかれば、それからは慎重にお願いします。 ネットで探しても、なかなか業者の金儲けのページばかりで他にないので作りました。 親も頑張って日本を賑やかにしましょう。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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