めぐすりのき (目薬の木) Acer nikoense
【かえで科かえで属】 分布 宮城以南の本州、四、九州

5月頃枝先に淡緑黄色の花を2〜3個咲かせる
山地に生える  葉は対生し小葉は3枚  長さ8〜10cm
ミツデカエデに似ているが、葉の鋸歯がミツデカエデのように深く割れない  また花や実が3個以下でミツデカエデより少ない
樹皮を煎じて目薬にした  秋には紅葉する
落葉高木  樹高25mまで  カエデらしくない葉型

用途:庭木用

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