まるばのき(丸葉の木、紅満作)
Disanthus cercidifolius
【まんさく科まるばのき属】分布地は中部、広島、高知

10〜11月に紅葉  広島では紅満作と呼んでいる
モミジやハゼの紅葉には負けるのであまり目立たない
葉が落ちて雪が降り出す11月から12月に赤紫色の星型の小花を咲かせる
  初冬に花を咲かせる木の花は珍しい
葉はハート型で10cm大以下  自生地は限られている
海岸に近い日当たりの良い山に生える  赤松などと混生している
落葉低木で下枝が多数株立ちする  樹高3mまで
  画像の上にMPを置くと花の画像に変る
  褐色の丸い実の殻が一個ついている 広島の自生地

利用:庭木に利用しても良さそうだが、地元でもあまり植えない

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