じんちょうげ (沈丁花)
Winter daphne, Daphne odora
【じんちょうげ科じんちょうげ属】原産地 中国

春、秋に植える  移植の嫌いな木なので幼木を植える
3月に咲く  強く香る  寒さに弱いので暖かい所に植える
雌雄異株で、まれに実が出来る  似ている日本原産の胡椒の木
挿し木は花後すぐにと新芽が固まった梅雨にする
発根したら翌年の春に定植する
樹高2mまでの常緑樹  樹形はまるい株に仕上がる
香木の大王  名前は沈香と丁子(丁字)の香りから
沈香はジンチョウゲ科の常緑高木でインドから東南アジア原産
丁子はフトモモ科の常緑高木でモルッカ諸島原産
この花の蕾を乾燥させて香料を取る
長い筒状花のため、この花形の特徴を表す言葉となった
   画像の上にMPを載せると白花に変わる

利用方法: 庭木、切花
花言葉:栄光、不滅

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