花の里日記 2018.1.17 №344 水曜日 (雨) 日本の未来 今日は雨。 昨日は昼から雨が降ると言う天気予報だったので別荘地の現場にはいかなかった。 その予報は外れて一日暖かくて良い天気であった。 残念。 それでチェンソー等の作業機械の整備をしていた。 良く使うし無理をしているのか道具は壊れて来る。 これを見ていると私の体も似ていて、やがては壊れるのだろうがと思う。 まあ人生はおおいなる暇つぶしなのであろう。 人の好みによって色々でこれが面白いとこであろう。 最近ニュースで通り魔殺人事件がよく起きている。 そんな事件を起こすのは一人で住んでいる若い人に多い。 私が思うには今の社会は若い人に過酷ではある。 一度つまずくと立ち直れず良い仕事にもつけない。 今の社会は大企業ばかりで、それも社員は少なく、支えているのはアルバイトや派遣社員ばかり。 地方の中小企業は壊滅状態である。 田舎へ行けば土地は荒れて原野や山林になった田畑が目立つのである。 農家も空家が多くて人は見えず淋しい。 地方自治体も自己改革が出来ない連中ばかり。 こんな事では日本の未来は暗くて先が見えない。 これをなんとか私たち全員で改革して新しい日本を創り出さないといけないと思う。 まず石油や石炭、原発にたよるエネルギー政策を自然エネルギー(太陽光発電、水力発電他)や水素 等の新エネルギーに変える事である。 そうすれば高い石油代を外国に払わないで、新エネルギーを作る日本の労働者に払えるのである。 またそういうエネルギーを開発したり維持管理をする人たちにも仕事の恩恵を与える事になるのである。 排気ガスを出さなくすれば世界(地球)にも貢献できるのである。 また古い農地法を今の新しい日本社会に合うように改めて、この先祖たちが苦労をして作った農地を 有効利用しなくてはならない。 漁業でも同じ事が言えるのではないかと思う。 地方自治体は新しい時代に合うように急いで合併、統合してもっと効率を上げる事である。 議員も給料は時間給としてボランティアで国民の為に仕事をしたい人を選ぶようにすれば良い。 自分の生活の為に議員になる人は選らばないのである。 コンピューター化し、効率化して余った公務員は老人介護や幼児の保護に回せばよい。 老人介護は新時代に合うように再検討して不要な治療費は出来るだけ削減するのである。 また大企業の労働者のアルバイトとか派遣社員には社会保険と年金を必ずかける事である。 最低賃金は安定して生活できる賃金にする。 それで国民皆保険、皆年金を実現するのである。 また若い労働者で技術が得られていない人には、しっかり本人が好きな仕事を選びそれをする 為の再教育をさせる事である。 また今の日本に多い、若くて一人で暮らしている人たちを結婚出来るように地方自治体が 相手を照会斡旋するようにして、結婚すれば新しい家(スィートホーム)を提供する事である。 空家となった古い家を建築屋に考えさせて立派に改修させるのも良いだろう。 老人にも若い人にも多くの夢を与えなくてはならない。 他にもたくさんと改革の方法はあると思う。 早速に日本改革省でも作って日本全体で取り組みたいものである。 新しい仕事を創り出すことがこの日本に必要なのである。 最近友人にも風邪を引く人が多くなっている。 私は最近風邪を引かなくなっていて私なりのその方法を話そうと思う。 それにはまず咽喉がイガイガしたりするとまずカリン酒を飲むのである。 カリン酒を飲むと咽喉にとりついた菌が死んで咽喉はすっきりする。 それから市販の葛根湯を飲むのである。 それでもまだ風邪気味なら漢方の風邪薬を飲む。 これで風邪はすっきり吹き飛んでしまうのである。 インフルエンザ系にはどうかわからないのであるが。 花梨の実は田舎の知り合いから沢山貰ったものある。 また元気回復にはマタタビ酒がある。 これは夏に山で実を取り作るのである。 結構こちらの山には多く繁殖しているのである。 花が咲く頃にこの木を確認しておれば良い。 この二つの果実は昔から薬効が確認されていて楽しく飲める酒ではあるのだ。 2日前、広島にアイキャンの事務局長が来て、核兵器廃絶運動関係の報道があった。 彼女は今の日本政権(安倍政権や自民党)がアメリカの核の傘に入っていていつまでも 核兵器廃絶運動の先端にたっていない事を強く批判した。 まことに日本人としては恥ずかしい事である。 もっとあの戦争の悪夢を思い返し、この平和運動をしっかりして兵器にたよらない世界を 作り出すように日本は頑張らないといけないと思う。 世界の平和運動のリーダーに日本はなりたい。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
---|