エリンジウム(まつかさあざみ) Eryngium planum
宿根草【せり科ひごたいさいこ属】
原産 ヨーロッパ,小アジア,コーカサス,南北アメリカ

6〜8月に咲く  花玉径4〜5cm大
青く丸い玉の花が咲きそろうと面白い
葉がアザミに似てトゲ状で痛い  増殖は種蒔き
株分け、植替えは春と秋  種蒔きは9〜10月
日当たりの良い土地に植え、うねを高めにして水はけを計る
用土に苦土石灰を入れよく耕して植える
西日を避ける  耐寒性は強いが夏の高温多湿に弱い
アブラムシがつきやすく、根腐れも起こしやすいので注意
草丈1mまで高いため、広い場所を選び支柱を立てる
この写真は松傘に似たアザミ状のプラナム種
総苞が紫で先が尖る花はアルピヌム種 Eryngium alpinum
緑の玉はギガンテウム Eryngium giganteum
エリンジウムは属名  セリ科では特異な花
        きく科のひごたい
利用方法:花壇、切花、ドライフラワー用
花言葉

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