もうそうちく(孟宗竹 竹の子)
Phyllostachys pubescens 竹類
【いね科まだけ属】原産地:中国

桜が咲き終わるころ、4月ごろに竹の子が地中より顔を覗かせる
雨後の竹の子と言うが雨が降ると一斉に伸びてくる
竹は肉厚が太く丈夫だ  竿竹には向かない  節間が短い
樹高20mまで  寒地には向かない  径10〜20cm
土質が柔らかくて深い土地が好適地  黒い皮のものは美味しくない
丁度山椒の芽が出るころで添えて食べると香りが良い
芽が曲がったほうに地下茎がある  掘る時はこちらから掘る
竹の子はイノシシの好物なので注意!
地下茎は高い場所に伸びてくる習性がある  山登りする?
早朝に掘り取りすぐにサシミで食べる  里山には必ず植えてある

用途:地中にある時に掘り取り、茹でてエグミ抜きをして食べる
   ヌカや米の研ぎ汁で湯掻きあく抜きする

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