はくうんぼく（白雲木） Styrax obassia
【えごのき科えごのき属】分布地は全国

5〜6月に咲く　　長さ15mm程度の白い花が房状に垂れ下がる
花は5弁で百合形　　オシベが黄色で白色との対比も美しい
花は2列状に咲き並んで1房に20個ぐらいつける　　葉は互生する
葉は青い色を含んだ濃い緑で丸く大きい　　葉の径15cm位
少し半日陰ぐらいの比較的標高の高い山地に生える
枝一面に花がつくと、まるで緑の空の中の白い雲の波だ
花が白で美しい木のひとつだ　　幹の肌は灰黒色で荒いが平滑
　　水面に花の落ちた写真（えごの木の様に花がたくさん落ちる）
樹高15mまでの落葉高木
　　画像に上にＭＰを載せると全体画像に変わる

用途：器具用、庭用には向かない　　やはり山の自然が一番だ

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