たらのき Aralia elata
【うこぎ科たらのき属】 分布地は全国

8〜9月頃日当たりの良い荒れた造成地の斜面などで花を見かける
幹や葉、芽にもするどいとげがある  痛いのが難点
春4〜5月の新芽は山菜で、くせが無くおいしい  テンプラなどに利用
5mまでの落葉小低木  木肌を見る
木は周りに水木やエゴノキ等の雑木が育つと自然に枯れていく
伐採地等の荒地にまず生えて一次自然林を作る木だ
クリーム色の花は空にむかって雄大に広がる
花全体の直径50cm程度で見ごたえがある
わざわざタラノキと呼びタラにしないのは魚のタラと区別するためか?
  画像の上にMPを乗せると新芽の画像に変わる
  この芽は採取に少し大きすぎかも?
  似ていて美味しいコシアブラの芽を見る

  山の端の  民家の奥の  たらの木は   
     暑さに負けず  花盛りなり  


  暑さ来て  万歳してる  たらの花    山帰来

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