|
がまずみ(鎌酸実 別名ようぞめ)Viburnum dilatatum
【すいかずら科がまずみ属】分布地は本州、四国、九州
日当たりの良い山地に生えている
5〜6月に白い花を咲かせる
10月にはたくさんの赤い実を上向きにならせる
似ている小葉のがまずみより2週間くらい遅れて咲く
又集団花の小花の数が一番多い
葉は丸みを帯びた楕円形で先が尖り下ぶくれ
葉は対生し柄は2cm位ある 葉の長さ7〜15cm
赤い実は酸味が強く果実酒にする 噛んでも美味しい
実はやや細長の楕円形で硬め 径5〜7mmで小型
実の写真は実物大
樹高3mまでの落葉低木で、横によく枝分かれする
幹は黒く1部の皮が翼のように、はがれている
似た木では花も葉も小ぶりな低地に多い小葉のがまずみがある
実は小葉のがまずみのほうが大きめ 葉の表面は多毛
中間には深山がまずみがある 実は大きめで味は水っぽい
高山にはやましぐれがある 実は赤から黒色になる
南にははくさんぼくがある
画像の上にマウスポイントを置くと秋の実の写真に変わる
利用方法: 折れにくいため道具の柄に利用
戻る 花図鑑TOPに戻る
|
|