シナあぶらぎり(支那油桐 大油桐) Aleurites fordii
【とうだいぐさ科あぶらぎり属】原産地 中国

5月頃枝先に白で中心が赤い集団花を枝先に咲かせる
花径4cm位  熱帯に咲く花のようにエキゾチックだ
葉は先細りのハート型円形で13cm位で葉の縁は少し波もある
広大に繁った大木に花を全体につけると美しい
河原に生えていたが昔畑の隅にでも植えていたものか?
見かけない花だ  油桐は毒性があるとされているので注意
果実は4cm大の円形で先が小さく尖る
実は冬に黒くなり中には大きい種子が3〜5ケある
この種子から桐油を取る
落葉高木で10mまで  似ていて花が小さいあぶらぎりを見る

  果実の中の実は明るい灰色をしており5ケ入っていた


用途:庭木、街路樹
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