きり(桐)Paulownia tomentosa
 【のうぜんかずら科きり属】中国原産

5月に枝先に上向きの集団花を咲かせる
花長5〜6cmで面長な形が優雅だ
紋章にも多用されている 拡大画像
藤色の花が木全体の枝先に咲くと見事だ
しかし町で虫害で痛んでいる木を見るとかわいそうだ
また冬まで実の殻をつけているのは風情がない
山中でたまに見かける
日本の生活文化に重要な木だがめっきり少なくなった
15m以下の落葉高木  花札でおなじみ(12月)
  桐油は桐でなく油桐から取る
   画像の上にMPを乗せると実の画像に変わる

   今の世に 見向きされない 桐の花 
      でもおおらかに 咲いている  山帰来

用途: 庭木や家具や器具用材(良質な材料だ)
花言葉

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