げんのしょうこ(現の証拠)
多年草 Geranium nepaiense
【ふうろそう科ふうろそう属】分布地 九州以北

7〜9月咲き  花径1cm前後  濃いピンクは鮮明で美しい
日当たり地から半日陰まであらゆる所に生える
草丈60cmまでで横に広がる  花はピンク色から白色まであり
別名をみこし草、医者いらずと言う  大画像 ベスト写真
みこし草の名前は種の形が祭りのみこしに似ているため
強健で栽培も容易なため活用したい薬用植物
同属の高山に生える備中風露(白山風露も同様)は花が大きく美しい
 画像にマウスPを乗せると白花に変わる  この花が結構美しい
 
げんのしょうこを栽培してピンクと白の花壇を作りたくなった
 最近私はこの花を食べたり引起しの葉を噛んでいる
 そのせいか胃腸の調子が良い気がする

利用方法:土用の牛の日ごろ全草を蔭干しして保存
煎じて飲用し、下痢止めや痛み止め、腸や胃の潰瘍の治癒促進、健胃整腸剤とする
継続して飲み続けない事

 戻る 花図鑑TOPに戻る