おおはんごん草の八重種(はながさぎく 花笠菊)
 宿根草 Rudbeckia laciniata
【きく科おおはんごんそう属】 分布地 全国

7〜8月開花   オオハンゴンソウとも思えない立派な花
花色は鮮明な黄色  咲き進むと中にオレンジ色が少し出る
千重で花径10cm程度  草丈1.3mまで  耐寒性は強い
葉は長楕円で3脈が目立ち表面は光沢が無くざらざらしている
栽培にはウドンコ病に注意  通風を計ってやる  土質は選ばない
肥培すると倒伏しやすいので肥料は控えめにする
雄シベが無く種が出来ないので株分けで繁殖させる
農家の庭先や農地の法面などに生えており強健で野性的
野の花みたいでもあり夏に強く作りやすい
暖地はあまり好まない  ダリアを思わす花様
          似た花でコヒマワリがある

利用方法:切花や花壇 に利用

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