園芸家の目標      

           町に木を増やそう。きれいな水と豊かな緑を取り戻そう。

1.苗は新品種を除き出来るだけ種を蒔くか挿し木などをしてむだな出費を防ぐ。
    他人から挿し木用や株分けを望まれたら出来るだけ分けてあげよう。そのかわり貰う側は交換の植物を持参しよう。
    植物の交換を促進しよう。

2.1代交配や3倍体や遺伝子交配種などまともな種の出来ない植物は買わないようにしよう。
     種苗会社の営利目的に惑わされないように

3.宿根草の苗は通信販売では実物が選べないので、近くの園芸店で確かな品種と病気にかかっていない充実した株を
    購入しよう。

4.種は日付けをみて新しい物を購入。日の当たる所に置いてあるものは避ける。なるべく買わないで自分で種を採取しよう。
     沢山苗が必要ない場合余った種を次回に残すか、発芽しなかった場合の為後日蒔けるようにとっておこう。
    また日にちをずらして蒔くと長く花を楽しめる。種は乾かさないように袋にいれて冷暗所に保存(冷蔵庫の野菜庫等) 

5.不要になった花は捨てないでほしい人を探すか埋めて堆肥や腐葉土に還元しよう。

6.農薬は最小限にとどめて環境に安全な薬を少量利用するか、また害虫には天敵をふやして自然な形態を維持しよう。
     たとえば油虫(ありまき)にはミルクを噴霧し窒息させて殺す。早目に食害している虫を探して殺す。(どこかへ隠れている)
     かみきり虫は初夏に飛来する時捕殺する。幹からフンが出ていたら、虫が幹内に発生しているので直ちに処置する。

7.空地があれば挿し木した樹木や種をまいた樹木(残したい樹木)を植える。

8.あまった雨水は出来るだけ地下に浸透させる。(たとえば雨水桝の下や池等から)地下水にすると河川の負担が減る。
    人工の宅地が自然に近い環境に戻る。

9.園芸家で敬服する方は柳宗民さんです。知識が豊富で気さくな人柄に関心します。私が目標にする人です。

                 ここまで読んできた貴方はよほどの人です。敬服しました。お礼に話を聞いて下さい。

里近くに両手に何かをかかえて去って行くうしろ姿の人がいたので、もしもしあなたと声をかけたそうです。よく確認して見てみると、猿が作物を取ってにげて行く途中だった。都会にも猿が出没しだしたので声をかけるときは要注意。最近聞いた話です。

吉和でここ最近なかった選挙があった。立候補者1人あたりの選挙カーが1日2回位必ず回ってくる人口が850人位なので有権者全員の顔まで知っているようだ。近所のある人は候補者が回って来る度に挨拶にでて、   がんばって  と声をかける。家は票が何票あるからね   と言っておく。選挙運動が終わると近所のその人は選挙は疲れるものだと言っていた。
有権者の権利行使は楽しい。