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いぬつげ(犬黄楊)Ilex crenata
常緑低木【もちのき科もちのき属】分布 九州以北
山地に生える(湿地にも生える) 主に樹下に生える
地を這う木が多いので犬の名前があるのだろう
雄雌異株 6〜7月に黄色の小さな4弁の花を咲かせる
実は11月に黒色に熟す 径は5mm程度で丸い
沢山実が出来るので野鳥か何かが食べているのだろう
葉は互生し楕円形で長さ2cm程度 表面は光沢がある
葉は平坦で園芸用のマメツゲのように丸くならない
(マメツゲはイヌツゲの葉が丸くなったもの)
樹高5mまで 普通は1m以下で枝を横に伸ばす
画像の上にMPを乗せると木肌の画像に変る(大きな木だった)
同属には少し高地に生えるはいいぬつげがある
つげ科に櫛に使うつげがある
用途:器具材、庭木
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