いちいがし(一位樫)Quercus gilva
常緑高木【ぶな科こなら属】分布 関東南部地方以南

暖かい山地に生える  花は4〜5月に咲く
寺社の境内に多く植えられる  春に花が咲き実は秋に熟す
葉は細長い楕円形で長さ4〜12cm  葉柄は1cm程度の長さ
葉の中ほどから先が軽い鋸歯となる  葉脈は14対ある
葉の表面は光沢のある緑色  葉裏は表よりわずかに白い
実は楕円形で長さ1.5〜2cm  穀斗は6〜7個の輪がある
樹高30mまで  11月に写したのでアベマキは落葉していた

用途:建築、器具材、薪炭用

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