花の里日記 2020.2.11 424 日曜日 (快晴) 野鳥たち 今日は高気圧に覆われていて快晴。 雲一つ無くて見事に晴れている。 昨日は曇りだったが周防大島に行って丘の上部を綺麗にしていた。 その日、本土のほうは寒い西風が吹いていたが、ここの現地は東南向きで海そば。 ここには寒風が吹かない。 呑気に3時間ほど枯れた木や折れた枝等の整理作業していた。 で今日は太陽が輝き暖かいので山の別荘地もそろそろ雪が融けたかなと思い出かけてみた。 今日は風はまるで吹かない。 行く道も高い部分では日陰に少し白い雪があったのだがそんなに気にならなかった。 道の傍には山ハンノキの林がありクリーム色からチョコレート色までの紐状の花を見事に咲かせ 派手さは無いのだがそれでも綺麗であった。 11時頃に元気に着き道を登ると、日陰の道には5〜6cm位雪があったのだがスタッドレスのタイヤ なのでなんとかスローで登れたのである。 山の上部の日当たりの良い部分では雪は融けていて暖かい。 そこで焚火をしながら周りの林の整備を始めた。 作業をしていると下のほうでキツツキの鳴き声とコンコンと言う木を突く音がした。 今年初めて聞く鳴き声であった。 それと隣の杉林からはフクロウのホウホウと言う声とホルツクホ−セーと鳴く声がした。 こんな鳴き声は春にならないと聞こえないのであるが今日はびっくりであった。 それとコガラ等の小鳥の集団が近くを通過していった。 彼らは留鳥でこんな寒い山なのに元気で生きているのである。 作業で林の中にいてもここは落葉樹の林なので地面まで太陽が射して暖かい。 のんびりと3時間程度動いた私であった。 この位が私の体には丁度良い運動である。 4時頃に花の里に帰り明るい風呂に入浴して休養させて貰った私であった。 ここでは窓の外のエゴノキにヤマガラの夫婦が飛んで来て地面に落ちた実を拾いあげて木の枝で トントン叩き中の実を食べていた。 こんな2月の寒い時期でも元気な野鳥たちを見られてなにか嬉しい私であった。 帰りには西中国山地の里山を走ったのだが梅がもうそこそこに咲いて春らしかったのである。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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