花の里日記 2015.3.8 247 日曜日 (快晴) 雪解け この所、民家の整備に明け暮れているが、今日は朝から快晴で雲一つ無くて暖かい。 仕事をするのはもったいないとばかり、今年に入って3回目だが吉和の花の里へ様子を見に出かけた。 都会の人も気持ちの良い日なのかドライブやバイク、自転車のツーリングで道は賑やか。 今年一番の人の出かなと思った。 まあ今年は雪や雨の日が多く風も強かった。 だから郊外に出かける気分どころではなかった。 花の里は雪がほとんど溶けて無く地面が顔を表していた。 プリムラ等の宿根草たちは雪の重みで押しつぶされてはいたが緑は維持している。 水仙も芽をほんの少しだげ太陽に向かって伸ばして来ていた。 クロッカスはまだ芽も伸びていない。 それでもスノードロップは花芽を伸ばし先端に雪のような白い花を咲かせている。 さすがに春一番に咲く花ではある。 雪で折れた木の枝を集めて花畠を綺麗にしたり雪が固まって落ちている部分を整理したりしていた。 太陽がサンサンと当たって暖かい。 風もない良い日であった。 さすがに標高800m以上の山にはまだ白い雪が残っており、まだ眼の前のスキー場も客で賑やかである。 だから山の別荘地には、まだ行く気がしなくて次回に延期することにした。 木の花では道の谷筋に生えている、赤茶色から黄土色の花が垂れ下がる山榛の木(やまはんのき)が満開で綺麗だった。 また満作(まんさく)の黄色の花は全然見られもしない。 もう少し先であろう。 まあ雪が溶けただけでも良かったと思った。 のんびり昼間に雪解けの庭を見ながら、ここのラドンの湯に入り体調がアップ出来た一日であった。 日記前のページへ 日記次のページへ 日記の最初の目次ページへ 花図鑑ホーム |
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