ちょうせんごみし(朝鮮五味子）Schisandra chinensis
【もくれん科まつぶさ属】分布地は四国,九州北部以北

雄雌異株で花は6～7月ごろ咲く　　薄黄白色の花　　花径1cm程度
花弁とがくは9つ前後　　花弁とがくは似ていて区別がつかない
中国や朝鮮で主に栽培される漢方の薬用植物
滋養強壮や鎮咳薬　　実は甘辛酸苦塩の五つの味がすると言う
寒い山地に生える　　落葉のつる性木で葉は互生
葉は楕円形で縁はゆるい鋸歯　　赤い実の房を枝から垂らせる
直径7mm程度の球形の液果　　実は大小の変化がある
　　似ている同属のマツブサの黒い実も薬用とされる
　　似ている赤い実ではさねかずらがある

利用：薬用

　　画像はコユキさんからの提供です。ありがとうございました。

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