だけかんば(岳樺)
 Betula ermanii
 【かばのき科かばのき属】
分布 四国、近畿以北

5,6月に黄褐色の紐状の花を咲かせる
雄の花は垂れ下がり雌は下がらない
高山に生え、高い山に登っていると森林限界付近に小さくねじれて生える
寒くて風の強い場所にへばりついている感じがする
低い山地では写真みたいに良く伸びる
樹皮が白樺みたいに剥げているが肌は赤みを帯びる
寒い山なので毛皮を着ている
零下の気温の冬に幹の内部が凍らないのが不思議だ  強健な樹木
木肌は北に行くほど白くなる
樹高30mまでの落葉高木
 用途:庭木や建築材、器具用

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  下の画像は雄花