とびかずら(飛葛 相良飛葛 アイラトビカズラ
 Mucuna sempervirens 常緑つる性木
【まめ科とびかずら属】分布 九州菊鹿町

5月に小豆色(暗赤紫)の蝶形花を房状に垂れ下がって咲かせる
花径3cm大  写真はすこし拡大気味  画像が入れ替わる
葉は互生する  三つ小葉がある
熊本県の菊鹿(きくか)町相良(あいら)に一本のみ自生する
中国中西部には野性する
名前は源平時代に相良の観音堂が焼かれた時、中の観音像が
この木に飛び移った事の由来による
なかなか開花しないらしい   似た花で翡翠蔓がある

用途:

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