ヒマラヤすぎ(ヒマラヤシーダー)Cedrus deodara
落葉高木【まつ科ヒマラヤすぎ属】
原産地:ヒマラヤ北西部からアフガニスタン

10〜11月咲  雄花は円錐状で長さ3cm程度  色は茶黄色
雌花は緑色  7〜8月に写真のような丸い玉の実が出来る
実が大きく上向きになるので目立つ  実は秋に熟す
枝は水平に伸びて先は下がり気味
樹形が整い、見てすぐヒマラヤ杉だとわかる  強い風や乾燥に弱い
樹高50mまで  成長が早く大木になる  移植に強い
材や油は香りが良くミイラの棺に利用されたと言われる
  同属にレバノンシーダー(中近東に分布)や
  アトラスシーダー(北アフリカに分布)がある

利用:社寺や公園等広い土地に植えられる, 建築や土木材, 器具材

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