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さっそく蕾のある二株は持ち帰り暖かい 南向きの場所に鉢植えした。 残りの株は試験的に山の野草園に そのまま残してきた。 また知り合いの老人から貰ったアサツキ がありプランターに植えている。 これも花の里は夏涼しいので元気に 育っている。 寒い冬は苦手だろうから、持ち帰って暖かい 場所に置いてやらないといけないかと思って いる。 (左の写真は後日12月に写した) |
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植物の栽培にはその植物が育って生き残っていた環境が重要で、 それに沿って栽培してやる。 適材適所とはこういうものだろう。 日陰で育つ植物をひなたで栽培しても駄目。 寒冷地に育つ花を暖地に植えても駄目。 栽培する人はまずその植物の特性を考えて庭や室内の適した環境を まず選んでやる事が重要だ。 これがいままで栽培に失敗を重ねてきた私の経験からの話。 山野草園ももう冬。 いまは焚き火と道の整備や倒木の処理をしている。 雪が積もるとまた来年の春まで作業はお預けだ。 もう山のスキー場は人工降雪で滑っており、まるで冬。 これから花の里は温泉気分で入浴しかなさそうである。 |
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