みともり 私の花図鑑
   やぶつばき(藪椿)  戻る



    【つばき科つばき属】
分布 本州、四国、九州の海岸側

照葉樹林をかざる春の代表花木
東北には雪椿がある
日当たりの良い斜面に多い
林の中でこの木を見つけると、華
やかで嬉しくなる
暗い林の下に散らばって花が落ち
ているのもすてきだ
秋の終わりに咲いている木や、暖
かくならないと咲かない木もあり
花色や大きさも変化に富んでいる
伝説では、椿が北の海岸まで生え
ている訳は若狭の八百比丘尼(人
魚の肉を食べて不老長寿になった)
が植え広めたとの事による
はっぴゃくびくにと読む)
目白来て 椿の落ちる 春になり
山帰来
庭木でも中心の花木
茶毒蛾といら峨には特に注意
樹高10mまでの常緑の高木
  夏椿
利用方法: 庭木、生け花、髪油
     の原料