みともり 私の花図鑑
 くちなし(口無し、梔子) 戻る



 常緑低木 【あかね科くちなし属】
   分布地:本州中部以南

6〜7月咲  花径8cmまで
花弁は6枚
白い一重で星型に咲き、冬に緋赤
の実をつける
暖地の常緑樹林の日当たりの良い
場所に生える
梅雨の雨に濡れて純白に香り高く
咲いていた
くちなし色とはくちなしの実の緋
赤を帯びた黄色のこと
この色を色々と染料に用いる
自然の色素は害が少ない
くちなしの実は初冬の風物詩だ
八重種は実をつけない
中華民国原産の小くちなしもあり
、グランドカバーに良い
梅雨時期に挿し木する
「おおすかしば」が食害する
腐葉分の多い粘性土を好む
日当たりの良い場所に植える
樹高2mまで
株は枝を多数出させて半円形に仕
上げる
利用:庭木、実は薬用、染料用
花言葉:とても幸せ