みともり 私の花図鑑
おみなえし（女郎花、をみなへし）
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　【おみなえし科おみなえし属】
　　　　　分布地 全国

8〜10月咲き
日当たりの良い草原に生える
初秋の草原に咲く花は美しい
秋の七草のひとつ
宿根草として栽培する
（種まきも可能）　　草丈1mまで
切花にすると腐臭がするので注意
栽培は肥料の過多を注意する
細めに育てるほうが良い
たおやかな美人にたとえられる
同属に白い花のおとこえしもある
花にカメムシやカナブンが止って
いる

女郎花　咲きたる野辺を
　行きめぐり　君を思い出（で）
　　徘徊（たもとほ）り来ぬ
　　　　万葉集より　大伴池主

注：秋の野辺から貴方を思い出し
、廻り道をして合いに来ました。

たぐひなき　花のすがたを
　女郎花　池の鏡に
　　　　うつしてぞ見る
　　　　　山家集より　西行

利用方法：花壇、切花用
花言葉：美人