晩秋の深入山(しんにゅうさん)
  1153m 安芸大田町

南の麓のグランド付近より頂上を写す

林道から頂上まで標高差は約340m位
いこいの村からの登山道はよく整備されている。頂上まで約1時間。右の小ピークが頂上に見えるが中央の奥が頂上。初夏から初秋までの野草や秋のすすきが美しい。4月には毎年山焼きがある。真夏の登山は木陰がないのでつらい。水場のない所なので持参しよう。
左の画像にMPを載せると冬の写真に変る


 上の地図はクリカブルマップ。場所をクリックすると画像が出ます。
  憩いの村ひろしまより登山

 中国自動車道の戸河内インターより国道191号を戸河内町経由で深入山に向かう事とする。インターを出た当りに道の駅や売店がたくさんあるのでまず飲み物等必要なものを買いそろえる。
 戸河内町の中心部を過ぎて、やがて大田川を渡り川沿いに進むと、つきあたりの三叉路になるが、左に行くと三段峡入口につく。ここにも売店や食堂もあり宿泊も出来るようになっている。時間のある方は寄ってみると面白い。
 ここの三叉路を右に折れて急坂を登り峠のトンネルを過ぎると芸北町に入りすこし下ると松原地区の村落に入る。また三叉路があるが、ここを直進すると芸北町の中心部に向かうので、ここを左に折れてすこし坂を登るとようやく目的の深入山が見えてくる。この間20分くらい。
 国土地理院の地図を見る
 憩いの村ひろしまのパーキングに駐車して頂上を目指す。憩いの村もレストランや売店、日帰り温泉があり便利だ。
この山は全山草原で見通しが良く秋のすすきが白く光って雪か雲がたなびいているように見える。
右の残された森にはぶなや水ならが見られる。初夏の野の花は枯れているがまだ山ぼくち、ききょう等が残り初夏から初秋までは、野草で綺麗だったようだ。
しばらくがまんして登ると見通しの良い1本松に着く。休憩をとり小ピークをすぎて最後の登りをがまんすると頂上に着く。ここは四方見渡せて雄大だ。眼下に聖湖も見える。 

    頂上まで登り約1時間
       
8月末ごろに咲く桔梗の原。左上は萩。おみなえしやわれもこう、松虫草なども咲く。

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