蝶と蛾    ページトップへ 

蝶は花の化身、蛾は木の妖精 どちらも美しさは負けていない



前翅長とは(前ばねの付根から前ばねの先端までの長さを言う)

食草、食木は主に食べる植物名
 

 うすばあげは別名うすばしろちょう 
(アゲハチョウ科)
 前翅長35ミリ位
食草 ムラサキケマンなど
5月に野の花が咲き出すと一斉に出現
 べにしじみちょう(シジミチョウ科)
前翅長17 スイバ、ギシギシなど
平均的に年中見られるが可愛い
シジミ蝶は小さい蝶で、とまると翅を閉じている事が多い拡大画像
 夏羽の画像
 おおうらぎんすじひょうもん
(タテハチョウ科)
前翅長35ミリ位 スミレなど
6~10月に出現
タテハ蝶はとまると翅を閉じている事が多いので立羽蝶だ 気温が下がると太陽に羽をヒラヒラとかざす
 こみすじ(タテハチョウ科)

前翅長23~31 クズ、ハギなど
4~9月に出現
三筋蝶はあまり花にとまらない
 銀一文字せせり
(セセリチョウ科)
前翅長12 ススキなど
5~8月に出現
セセリ蝶は主に夏に見られる
黒茶色の燐粉が目立つ

 つまぐろひょうもん
(タテハチョウ科)

前翅長38~45 スミレなど
5~10月に出現
後翅の先端に黒い筋がある
 いちもんじちょう
(タテハチョウ科)

前翅長29~32 スイカズラなど
5~10月に出現
横一文字の白線
 おおすかしば(スズメガ科)
前翅長30 クチナシ
6~9月に出現
羽の動きが速く空中静止が上手
夕方に良く見られる
子供のころハチドリかと思ったものだ