ホルンフェルス大断層　（山口県萩市須佐町) 　変った岩などはよく信仰の対象となることが多い。 この岩はそんな事など関係ないように日本海の海岸にさっぱりと立っている。 観光案内の写真だともっと大きな岩かと思っていた。 実際は高さ１２ｍ位であろうか長さも３０ｍ程度である。 変わった事には岩の横の筋が何段にもあり積重なっているようである。 表題には大断層とあるが小ぶりなのはなにか日本的ではある。 あたりの海岸は魚釣りの客で賑わっていた。 日本海は荒々しくて波は高い。 この辺りは海岸が切り立って直接山があり生活するには厳しい場所である。 それだけに自然は変えられていなく荒涼として磯釣りには最適なのだろう。 　ここから西を見る　別の全景写真を見る　上からの全景写真２ 　ここに向かう途中に一度海岸（須佐湾）に出るが、湾沿いの道を入ると海は静かで、そこには七浦があるようで綺麗である。 またここ湾の入口から車で道を東にとり山を登ると高山があり四方見渡せて眺めが素晴らしい。　　2月だったので十種ヶ峰のスキー場が白く見える 頂上では少し歩くが短くて気にならない。　時間があれば登って！ 　　　　　　高山からの展望　　国土地理院の地図