きづた(木蔦)Hedera rhombea
常緑つる性の木【うこぎ科きづた属】分布 全国 

10〜11月に黄緑色の集団花を枝先に咲かせる
枝より気根を出して木や岩にからむ
日当たりの良い山地に生える
この写真は実になりかけの状態
常緑つる性で、葉は楕円形で光沢があり冬には緑が美しい
無愛想なコンクリ−トなどの壁面を飾るには良い材料だ
実が春には黒く熟す  アイビーもこの仲間
この葉を牛が好んで食べるらしい
黒い実は葡萄の様で綺麗だが美味しくはない
  画像の上にMPを載せると冬の実に画像が変わる

 用途:強健なのでへい等にからませる

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