かごのき(鹿子の木)Actinodaphne lancifolia
【くすのき科かごのき属】分布地 本州関東以南

8〜9月に薄黄色の小集団花を咲かせる
暖地の森に生える  こんな森には白だも、椿、楠なども生えている
緑の実は翌年の夏に赤く熟す(7〜8mm大の円形)
木肌が鹿の子模様となり特徴的だ
葉は枝先に丸く集まる   雌雄異株
葉は厚めで表面は光沢があり、楕円形で縁は丸い
    7月末に写した咲きかけの薄黄色の花

国東半島の森で写した  バツクに摩崖仏を彫る岩が見えている
樹高20mまでの常緑高木
  同属にバリバリノキがあり木肌は灰褐色で滑らか
  またバラ科サクラ属にバクチノキがあり木肌は黄赤色に剥げる

用途:器具用や床柱材

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